
梅雨のジメジメした時期になりましたね。関東甲信越では梅雨入りとの事ですがこれから雨が続くと思うとちょっと憂鬱ですね。家族旅行に伊豆に行ってきましたが天気はちょっと曇りがち・・・。いったいどこを観光しようかと思っていた所、ちょうど下田公園で「あじさい祭り」なるイベントが開催中との事。
15万株、300万輪ものあじさいが咲き誇るスケールを持つ下田公園のあじさい祭は一度は行ってみたい所の一つといっていいぐらいの規模!という事で、早速、調べて(パパが)行ってみる事に。

下田公園の2017年のあじさい開花情報は?実際に観光してきました。
下田公園の2017年あじさい開花情報は下記公式ブログから確認する事が出来ます。毎年6月の一か月間行われるあじさい祭りはあじさいが咲き乱れていて今回実際にいってみて本当に綺麗でしたのでお勧めします。*6月10日現在5分咲き
*実際に下田公園に訪問したのは2016年6月になりますが、公園内の状況等参考になる所は参考にして下さいね。
>>>公式サイト(下田市あじさい祭り公式開花情報ブログ)
下田公園の駐車場を入るとスタッフの方に公園の案内図をもらえました。この図を使って実際のあじさいの開花具合をご紹介します。
1の場所での開花情報
まずは公園内はこんな感じで色んなあじさいポイントがあるようです。
お手洗いの近くにもたくさん咲いていましたよ~。
入り口部分から坂になっていて、少しつらかったです。
しかし、今回私は足を怪我していた為、この5分ほどの上り坂がきつかった~。上りもそうですが下りも結構続きます。
娘もヒールのあるサンダルだったので、ちょっと歩きにくそうでした。
できれば歩きやすい靴を履いて行かれる事をおススメします。
2の場所のあじさい情報
3の場所のあじさい情報
公園の下の方からすでに綺麗なあじさいがたくさん咲いていますが、あじさい祭のメイン会場は
上り坂を5分ほど歩きます。その途中も珍しいあじさいが咲いていて見ごたえありです♪
開国広場では下田港をバックに写真を撮れるポイントがあります♪
開国記念碑の所まで上るとこんな感じです。
ここを上ります。意外と急です。
4の場所のあじさい情報
5の場所のあじさい情報
城跡を上るのは足を痛めていたので、今回は私は行かずに待ちました。
上はこんな感じ。
6の場所のあじさい情報
こちらはあじさいの群生地で沢山のあじさいが楽しめますが、下りの坂が続き体調の悪い私にはきつかったです。
さて、あじさい祭とは伊豆下田にある下田公園の15万株300万輪ものあじさいを楽しめるお祭りです。
この公園は下田市街や下田港が見晴らせる大きな公園です。
6月から1ヵ月開催しています。
種類も多く100種類以上のあじさいが色とりどりに咲くその光景は一見の価値ありです!
私たちが行ったのは6月5日(日)で、咲き始めでしたが十分な数のあじさいが綺麗に咲いていました。
見ごろは6月中旬だそうです。7月になってしまうと枯れ始めてしまうのでお早めに!
今回はちょっと曇っていて時々雨がパラパラと降っていましたが
あじさいに雨はとっても良く似合います。
お花も雨をまとって艶っぽく見えます。
梅雨のあじさい。いいですね~。雨自体はあまり好きではありませんが
写真に収めてみると、やはり良い感じです♪
青空バックのあじさいも元気がもらえますね。
最新の開花情報は下田市あじさい祭公式サイトで確認する事が出来ます。
下田公園あじさい祭の駐車場情報!混雑度、駐車台数はどう?
今回、残念な事に駐車場の写真を撮り忘れましたが、公園入口のそばにあります。
ちゃんと警備員の方もいて誘導してくれます。
砂利の駐車場です。
あじさい祭期間中、下田公園手前に有料駐車場があります。
1日1回 500円 / 100台収容
訪れた日:2016年6月5日(日)
訪れた時間:正午ごろ
実際に下田公園に到着したのは、11時に季一遊をチェックアウトしてから向かったので11時半ぐらいでした。天気は曇りであり、雨が降るか降らないかの微妙な天気という状況ではありましたが、駐車場はまだ余裕がありました。
お天気がいい日やあじさいが見頃の6月中旬からは、もう少し混み合いそうですね。
下田公園あじさい祭のアクセス方法!電車、車両方可能です
電車でのアクセス方法
東京→(特急踊り子号・スーパーヴュー踊り子号 約2時間30分)→下田
東京→(新幹線こだま号 約50分)→熱海→(JR伊東線 約30分)→伊東→(伊豆特急線 約60分)
名古屋→(新幹線こだま号 約120分)→熱海→(JR伊東線 約30分)→伊東→(伊豆特急線 約60分)
電車を降りたら徒歩でだいたい15分ほどですね。
車でのアクセス方法
東京→(新東名高速道路 約70分)長泉沼津IC→(R414天城経由 約100分)→下田
名古屋南IC→(新東名高速道路 約130分)長泉沼津IC→(R414天城経由 約100分)→下田
東京(新東名高速道路・小田原厚木道路・R135 約110分)→熱海→(R135 約90分)→下田
下田公園あじさい祭の案内図。1


メイン会場になっている開国広場では飲み物や食べ物の屋台がでていました。
もちろんあじさいの株も売られていました。
伊豆では有名な甘夏のフレッシュジュースを飲んでみる事に。一杯300円
甘夏を2個分絞ってできるジュース。さてさて、どんな味?
お~~~!!すっぱ!
しかし、お肌に良さそうな味!飲んで行くうちに酸っぱさには慣れ美味しく頂きました♪
息子は「開国して下さいダー」(笑)250円
娘は「富士山コーラ」250円
どちらも甘くて美味しかったです。
しばらくあじさいの事を忘れて食に走る一家でした。
そして子供たちがまたまた、面白そうな物を買ってきました。
巨大な海女せんべい!一枚500円
大きすぎでしょ!(笑)
エビ、イカ、サザエとありましたが、なんと二人ともエビ!!!
違うの買ってきてよ~~(笑)
味はと言うと、焼きたてホカホカでパリパリで磯の香りがして美味しい♪
チーズも入っているらしく、香ばしくて食べごたえもあり満足です。
まとめ
あじさいと言えば鎌倉も人気ですが、下田のあじさい祭も見ごたえはバッチリです。
沢山の種類のあじさいが見られます。
っして公園内を散策するのも楽しいですが公園を街のほうに歩いて行くと「ペリーロード」も楽しめます。
レトロな風情をそのままに、ゆったりとした時間が流れています。
下田公園で季節の花を楽しんでみてはいかがでしょう。
我が家は季一遊に宿泊して下田公園のあじさい祭りに行ってきましたが、この季一遊は最高でした!宿泊費が高くて何度も泊まる事は難しいですが、また行ってみたいです。
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