
伊豆へ旅行で訪れた時に、子供たちと観光どこにしよう?と言う事で
今回は世界遺産にもなっている韮山反射炉へ行くことへ。
反射炉と聞いてもさっぱり想像もつかなかったのですが
そこが世界遺産になっている事も行ってみて初めて知ると言う事くらいに無知の状態で行った私。
さてさて、子供たちは興味を持ってくれるでしょうか。
韮山反射炉へのアクセス方法は?
韮山反射炉へのアクセス方法。
住所:静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
JR三島駅乗換え、伊豆箱根鉄道駿豆線で
三島駅ー伊豆長岡駅ーバスで反射炉行(7分終点で下車)
大体21分くらいで行けそうですね。
駐車場は綺麗に舗装された駐車場でしたが、ちょっと止められる台数が少ないように思いました。
バス10台・乗用車40台との事です。(無料)
駅からシャトルバスもあるそうなので、利用するのもいいですね。
韮山反射炉見学の料金は?
今年(2016)の4月1日から料金が変更なになりました。
以前は100円で見学出来たらしいです。
残念ながら値上がったんですね。そうは言っても300円で見学できるのは有り難いですね。
私たちが行った時は土曜日のお昼頃だったのですが思ったより空いていました。
余裕で駐車できました。
見学した時間は20分くらいでしょうか。お土産屋さんも見て
ちょっとアイスクリームを食べて休憩して、全部で約40分くらいでした。
意外と見学時間は掛りませんでした。
何せ今回は子供たちがあまり興味がなかったのか、さっさとお土産屋さんに行ってしまったので・・・。
見学が終わって駐車場に戻ると、来た時よりも車も増えていました。
止めたタイミングが良かったのでしょうか・・・。ちょっと混んでいました。
夏休みや、連休は混み合うと思います。
反射炉ではガイドの方が無料でお話を聞かせてくれます。
韮山反射炉は、1853(嘉永6)年のペリー来航を受け、幕府直営の反射炉として
築造が決定されました。
ここで製造されていた大砲はお台場に設置されていたそうです。今では靖国神社で保管されているようです。
こちらはレプリカだそうですが、実際の型を使って再現されたそうです。
江戸時代末期には伊豆国・江戸・佐賀藩・薩摩藩・水戸藩・鳥取藩・萩藩・島原藩などでも技術水準に差こそありましたが
主に洋式の野砲の砲身を鋳造するための反射炉が作られました。
現在残っている反射炉は、山口県萩市にある「萩反射炉」と「韮山反射炉」の二基だけです。
日本で唯一現在する実用反射炉は韮山反射炉だそうです。萩反射炉は試験用としてしか使われていない「試験炉」だったそうです。
韮山反射炉で蛍が見られる時期はいつ?
韮山反射炉では「ホタル観賞の夕べ」と言うイベントが
2016年5月14日から6月12日まで開催しているようです。
韮山反射炉付近の古川護岸で行われるようです。
駐車場も無料なのが嬉しいですね。
ホタルがたくさん見られるのは5月中旬が見頃のようです。
反射炉近くの池は確かにキレイだったので、蛍が生殖しているのでしょう。
ホタルが見られる時期も短いので、期間中にぜひ行ってみたいですね。
私たちは今回、宿泊する宿から離れていた為諦めましたが次回行く機会があれば
時期を合わせて行ってみたいと思いおます。
ホタルは見られませんでしたが、茶摘み体験ができます!
期間によっては料金が違ってくるので、チェックしてから行かれる事をおすすめします。
まとめ
韮山反射炉は無料でガイドさんが反射炉を案内してくれます。
今回は子供たちがあまり食いついて説明を聞いていなかったのが残念です。
ガイドさんは最後までしっかり色んな話をしてくれましたよ。
国を守る為に武器を作ったなどはピンとこないのでしょうか。
もう少し大きくなったら興味が出てくるのか・・・。
子供の夏休みの宿題としても見学に来られる家族が多いとガイドの方も
言っていました。
夏休みの自由研究にも韮山反射炉、訪れてみてはいかがでしょう?
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