
我が家の長男がスキーを初めて体験したのは確か、2歳くらい。スキー場で雪遊びなんかは1歳からだったかな~。
主人がスキーが大好きなので、子供と一緒に私もやる事に・・・。
最近ではまたスキーが流行ってきているとかで、お子さんを連れてスキー場に行かれる方も増えていると聞きます。
そこで、私が子供たちのスキー準備でこれは良かったなーと思った情報を書いて行こうと思います。
子供のスキーウェア
今シーズンは子供たちのウェアを新調しました♪子供って成長早すぎ!!
2シーズン着て買い替えとなりました。2シーズン着れたら十分なのかな。前回のウェアもカッコ良くてよかったのですが
色が白ベースのブルーとピンクだったので、汚れが気になってしまい、子供たちが食事の時や雪遊びに気を遣いました・・・。
そこで今回は、ネイビーと水色!!
フェニックスのノルウェーチーム ジュニア ジャケット(PF5G2OT00) とサロペット(PF5G2OB00)。今シーズンのデザインのウェアーに決定。
このタイプは上下バラで売っています。上と下でサイズや色の違う物を合わせて買う事が出来ます。
PHENIX(フェニックス)【PF5G2OT00/PF5G2OB00】ジュニア スキーウェア ノルウェーチーム ジャケット パンツ 上下セットBL×BL 140 | ||||
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子供には勿体ないお値段ですが、長く着られるように実際のサイズより上を購入しました。
長男(痩せ形 体重29kg)140㎝→150㎝
長女(痩せ形 体重23㎏)130㎝→140㎝

実際のサイズを試着すると、それでもちょっと大きいな。と感じました。お店の人曰く我が家の子は身長はあるけど横が細いから、大きく感じるんだとか。
しかしサロペットの方はちょっと長いくらいでスキーブーツを履いたらちょうどいいくらいになってしまう。
これでは1シーズンしか着れなくなる可能性が・・・。それじゃ困るので1サイズ上の物も試着させてもらいました。
そうすると、明らかに大きい!!ん~~。これじゃカッコ悪いかな?と思いましたがお店の方が「コレ、下は長さが調節できますよ。」と。
ジャケットの方は長さはどーにもならないけど、グローブする時に手首がすっぽり隠れるから逆に良いのでは?と言う事で上下とも同じサイズで買う事に。
こんな感じでズボンの丈が変えられます。
しかも2段階!!
これなら長く使えそうですね♪マジックテープで止めます。
まぁ、試着嫌いな長男の着替えが一番大変でしたが、なんとか思い通りの買い物ができて良かった♪
さてさて、次は何が必要なのかな??
スキーの準備。必要な物リスト
自分の持ち物は忘れても子供の物は忘れないようにしたい私。出発までに念入りに準備します。
■スキーウェア
■ゴーグル
■グローブ
■ネックウォーマー
■厚めの靴下
■スキーブーツ
■ヘルメット
■スキー板、ストック
レンタルでも可能ですが購入した方がお得なんです。詳細はこちらから。
■スノーブーツ
■トライスキー
□お菓子!!
ウェアーの下には暖かい肌着の他にフリースのハイネック(もしくはトレーナー)とすぐに脱ぎ着できるジッパー式のこれまた、フリース。
これであとはサロペットの下にはレギンス。男の子なんかはレギンス履くのを嫌がりますが、暖かさが違うので履かせてあげた方がいいと思います。
スキーではいかに防寒対策をするかが大事です!
当たり前ですがスキー場は寒い!!リフトに乗った時に風なんか吹いていると体が冷え切ってしまいます。
グローブも大事なポイントになります。子供なんてすぐにサイズが変わってしまうので安いのでいいだろうと思いがちですが、それなりの丈夫な物を選んでください。
子供はすぐに雪を触りたがります!大人ならそんなに雪に触れる回数もないと思いますが、子供は時間があれば雪で遊びします。
いつもの手袋とは違い、全く手が冷たくならないので調子に乗ってガンガン使います。劣化もしてきますね。
そうやってグローブを使うと、手首の所から雪が入っちゃったり手に汗をかいて時間が経つと指先から冷えてきます。
そうなるとストックを上手く握れなくなって、滑るのが苦痛になってしまうので気を付けましょう。
あと、お菓子は持って行くと愚図った時なんかに便利です。ただ休憩するんじゃなく気分転換できるようにお子さんの好きな物を用意しておくと
お子さんのやる気も復活するはずです♪
スキーの教え方は?
まずはスキー場へ行く前に我が家ではスキーのDVDを一緒に見ました。(子供にどんな風に教えるかの親向けのDVD)どんなところへ行って何をするか少し情報を入れておきました。
私はあまり上手ではないので、実際は主人が教えるのですがDVDを見て一緒に見て勉強しました。
こちらを購入したのですが、ぜひ初めてのスキー前に読んでから行く事をお勧めします。キッズスクール運営でのノウハウがギュっとまとまっています。子供が思い通りに出来ないとイライラしがちですが、この本にはそんな時の様々な練習法などが書かれていて非常に参考になりました。
こどもが伸びる!スキーの教え方―人気キッズスクール虎の巻 | ||||
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こちらもスキースクールのレッスン内容にそった本のようですね。
ぐんぐん上達! こどもスキーわくわくレッスン (SJセレクトムック) | ||||
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スキー場での練習はキッズゲレンデを使ってスキーを履く練習や斜面の上り方、基本をやってからゆるい斜面を滑ってみる。もちろんボーゲンで。
これを何度かやってから初級コースへリフトで登って少しずつ下りてくる。
意外と子供たちは怖がる事なく滑っていたのには驚きました。激しい傾斜のある所は主人が抱っこして下りてくれるのも楽しかったようですね。
私は自分が無事に滑りきる事に集中して、子供を気遣うのが無理でしたが(笑)
あと私のようにスキー経験が浅いお父さんお母さんにおススメなのはスキー場で開かれている「スキースクール」へお願いしちゃうのがいいと思います。
珍しくスノーボードをやりたいと言い出した長男の時はスクールに入れて一日見てもらいました。午前と午後で大体、1万円くらいでした。
基本をやってくれるし、その間大人は自由に滑れるし助かります♪
まとめ
最近のスキー場はまた親子やカップルでスキーをやっている方をたくさん見かけます。また流行り始めたんでしょうか。嬉しいですね♪
学校によってはスキー合宿なんてあるようなので、小さいうちから経験させてあげるのも大事ですね。
中学生の大きい男の子が「リフト乗った事ある?あれどーやって乗るのよ!怖いんだけど!」と言う可愛い会話をゲレンデで聞いた時には「スキー体験させておいて良かった」と思いました。
長男は何事もやる前に「できないよー」と言うタイプなので、経験させておくのが重要だな!と思っていたので、少しでも自信につながるように経験値をあげて欲しくて毎年行っています。
ちょっと厳しい傾斜のある所は最初はビビって泣き言を言いますが、今回はなんとナイターも滑りたい。と!!!主人も私も長女もビックリ!
成長しています!毎年恒例でスキーに来ていてよかった!少しはメンタルも強くなっているようで本当に嬉しいです♪
親子でスキー・スノボを通して子供の成長を感じてみるのもいいんじゃないでしょうか?
寒いし、道具揃えるのも大変だし・・・と思って躊躇していては子供の貴重な今を見逃してしまうかも!?(偉そうに言ってますが、私だけだと確実に見逃しています・笑)
悩んでいる方。今シーズン思い切って家族でスキー楽しんでみてはいかがでしょう!!
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