
福島県いわき市にある「ほるる」へ行ってきました。
「ほるる」なんて可愛い名前♪しかも化石や石炭の展示がしてあるとか。
我が家では私が化石に興味があるので、ワクワク♪子供たちも恐竜の化石の展示は好きなようで期待大!
さてさて、「ほるる」どんなところなんでしょう。
ほるるってどんなところ?何があるの?
名前だけ聞くとなんのこっちゃな感じですが、調べてみると・・・。
常磐炭田の採掘の歴史と、市内で発掘された化石や
地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する施設です
到着すると大きな恐竜がお出迎え。この時は夏休み中だったので夏バージョンだったようです。
虫かごさげて、帽子かぶってて可愛いです♪
ここは入り口から子供たちが喜びそうな感じですね。

大人 650円
中・高・大学生 430円
小学生 320円

ほるるみどころは?
化石展示室
中へ入ると思っていたよりも展示スペースが広い事に驚きました。
天井に大きく羽ばたいている幾つもの恐竜の化石達。すごい迫力です。
市内で発掘された化石も丁寧に展示してあります。
行ったのが15:40頃と言う、ちょっと遅めな時間だったのに人もそこそこ居ました。
人気なんですね。
恐竜の化石もけっこう実物をたくさん展示してあり触れるものまでありました。
大人も子供も楽しめます。
マンモスの下あごを触るのなんて初めてです!(笑)やはりこんな歯で噛まれたら痛そうですね。
子供たちが一番盛り上がったのが、化石展示室ではなく・・・
学習標本展示室です。
まぁ、単に机と黒板を見て盛り上がったのですが(笑)
確かにこの場所は大人も楽しそうでした。
模擬坑道
この模擬坑道は当時の石炭発掘の様子をリアルに展示してあります。
エレベーターで地下600mに降りるような演出がせれておりこれは子供たちが喜びます。
雰囲気のある入坑した坑道には、実際と同じ枠が作られており
各ステージに古い時代から現代まで順に石炭の掘り方が再現。
昔は女の人も裸のような恰好で作業していたんですね~。それくらい暑かったのでしょ。
実際にどんな方法で石炭を掘っていたのかを古い時代順に模擬坑道を再現しています。
当時の人たちの仕事ぶりが学べます。
また、炭鉱ゆかりの資料も色んな所に展示してありました。
この日は入館したのが遅かったので簡単に見て回りましたが、もうちょっとゆっくり見たかったな~。
なんせ子供たちは足早に見て(?)先に行っちゃうので追いかけるのに大変です。
ミュージアムショップ
はい。子供たちお待ちかねのお土産屋さんです。
化石や恐竜に関するお土産がたくさん!
いわき市の名産も売ってました。試食させていただきましたが、どれも美味しかったです♪
今回は恐竜のマスコットキーホルダーを色違いでゲット。1個450円
長男はクラフトザウルスと言う、自分で組み立てる恐竜キットをお買い上げ~~~。
帰宅した次の日の朝にちゃっちゃと仕上げました。細かい所以外は短時間ですぐに完成したようです。
ほるるは家族でおでかけにピッタリ
今回は到着時間も遅かったので、屋内の展示スペースしか見られませんでしたが
外にも実は見学できる場所があります。
岩石園や昭和の杜六抗園が見られます。
岩石園は庭園内に「いわき」をかたどり、2、3の水系を入れ
いわきをつくる岩石の中から30有余点選んで、ほぼ相当する所に並べてあります。
今回は行ってないので画像はないのですが・・・。
駐車場にはデコイチ(D51)と言う有名なSLがあり近くで見る事ができます。
このデコイチ25年10月の間、常磐線を走り続け
その実運転キロ数は124万km!!地球を31周も走った距離に相当するそうです。すごいですよね!!
このように屋内・屋外遊べるところがたくさんあります。
お弁当持って一日遊ぶのもいいですね♪
まとめ
福島にはまだまだ行った事ない場所があり、今回のような楽しい場所も見つけられました。
恐竜だけじゃなく化石からいわき市の歴史も学べます。炭鉱の展示は時間を掛けて見たいものです。
ほるるは子供たちだけじゃなく、大人もたくさん楽しめると思います。
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